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自転車のサドルが雨でしみる?痛い?それなら交換しちゃいましょう
自転車に乗っていると、雨水でお尻が痛くなってくるんだよね
このサドルが原因なのかな?どうしたらいいんだろう?
はい、それなら簡単に対処できちゃいますよ!
お尻が痛いのはサドルが原因です。主に3つです。
- 高さが合っていない
- 角度が合っていない
- サドルが固い
では順番に見ていきましょう。
高さがあっていない
この場合の対処は簡単です。サドルを「上げる」だけです。
注意点としては、サドルポストに限界線が書いてありますので、サドルを上げるときには、この限界線は超えないようにしましょう。
これだけでだいぶ楽になると思いますよ。
角度があっていない
自転車も長く使っていると、サドルの角度がどんどんズレてくることがあります。
多いパターンは、後ろ側(お尻側)が下がって前が上がってきちゃうんですね。
ちょっと言いにくいところが痛くなってきちゃう。
この場合は工具を使って角度調整することができます。
でも安心してください!めっちゃ簡単ですよ!必要な工具がこれ。
レンチです。サイズは13 mm か14 mmどちらかです。これはお持ちの自転車を確認してくださいな。
ご近所のホームセンター100円ショップなんかでも売っています。
このサドルの下「やぐら」と言われる部分の横に2個のナットが付いています。左右同じものが付いていますので、これを、レンチを使って緩めます。
ポイントは、全部外す必要はありません。ちょっと緩くなったらそれで十分です。
ゆるくなったらサドルを上下に動かしてみましょう。ほら角度が変えられるでしょ。
これをなるべく水平に変えてみましょう。
そしてもう一度先ほどのナットをレンチで締め直します。
ここもポイントで、左右均等に締めていきましょう。試しに乗ってみましょう!どうですか?楽になりましたか?
サドルが固い
長く自転車を使っている、もしくは最初からサドルが固かった。
この場合の手段は2つです。
サドルカバーを付けちゃう
サドルカバーは、自転車販売店なら大抵売っています。今お持ちのサドルの上からかけるカバーですクッション性、防水性、デザインもよいものがいろいろ出ていますので、お好きなものを選んで上からかけるだけでOK。
工具を使いませんので、簡単ですよ。ちょっとおしゃれなデザインにすれば簡単カスタマイズにもなります。
サドルごと交換する
ばったは、こちらの方をお勧めします。先ほどのレンチを使ってナットを緩めます。
その後にサドルを上に引っ張ってみてください。サドルが簡単にスコーンと抜けます。
自転車屋さんで新しいサドルを買ってきます。ここもカスタムポイント!
好きなデザインや柔らかさのものを買ってきて付け直します。
先ほどの角度の時と同じように、水平をチェックしながら両側でナットを締めていくだけです。サドル交換もこんなに簡単に出来ちゃいます。
こんなサドルに交換するだけで、バツグンに快適になりますよ!
サドルは、自転車の乗るときに自分の全体重を一か所で支えてくれる大切なパーツです。ぜひ、自分が乗りやすい様に調整してあげてくださいね!
では、今日も快適な自転車ライフを!