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難関その1「スケジュール」
大型自動二輪免許一発試験は、どうやら平日しか行っていない模様。
平日休みの仕事でよかった!
思い立ったが吉日。さっそく愛車「ジクサー150」を飛ばし、
「府中運転免許試験場」へと到着しました。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/shikenjo/shikenjo/fuchu.html
館内は一切の撮影禁止。
まず受付へ向かい「大型自動二輪免許一発試験を受けたい」と伝える。
申込書類一式を受け取り、記載台へ。
おっと、証明写真がいるのか!
慌ててその場の証明写真機で撮影を行う。
知っていれば事前に持ってきたのに!
だってもし合格したら、これがそのまま免許証の写真になるんでしょ!?
何にも準備していないフツーの顔写真を切り貼りし、慌てて料金支払い窓口へ。
そのまま3階の予約窓口へ。
自分の運転免許証を差し込み、専用の機械で予約するシステム。
受付当日は受験できず、予約した後日に再度受験する、というシステム。
これは調べていたので、予想の範囲内。
試験は来週にしようか、それとも今週チャレンジしようか、などとワクワクしながら
予約状況をを見ると…
空いてない!ぜんぜん空いてない!
ビックリするほど空いてない!
次の予約できる日にちは…
1か月後!!!
免許取得の人気が上がっているとは聞いていたが、ここまでとは…
仕方なく、1か月後の12月8日を予約。
受験票、コースルートが書かれた注意事項説目の冊子を渡される。
「いよいよはじまる」とワクワクしながら、試験場を後にする。
いよいよ第一回目チャレンジ
12月8日
いよいよ試験本番第一回目だ。
本番30分前に3階集合場所へと足を運ぶ。
待ち時間の間、渡された注意事項を読み、
試験ルートをひたすら頭に叩き込む。
大丈夫。頭には入った。
Youtubeで試験対策動画をみていると、数名の担当者が入室。
「それではこれから、受付を開始します。大型自動二輪免許の方はこちらへ並んでください」
いよいよ始まった!ここから僕の挑戦が始まる!
一発試験は難易度が高く、1度で受かる人はまずいないと聞く。
もちろん自分も、今日受かるなんて大それたことは考えていない。
でも、今日で大体の感じをつかみ、なるべく早く合格したい!
受付をすませたメンバーはぞろぞろと別館の二輪専用コースへと向かう。
結構人が多い!大型自動二輪を一発試験でお得に取ろう、と考えているひとは
案外多いんだなぁ。
コロナ過で、バイク人気が急上昇していることも影響しているんだろうか。
「それでは、最初に15分間、コースの下見を行っていただきます」
ついにコースに(徒歩だけど)デビュー!
これが1本橋か!おお!歩くとタイムが出る!たしか10秒以上だよな…
おお!スラロームもタイムが出る!
暗記したルートを頭の中で反芻しながら、ひたすら早歩き&ちょっとジョギング。
大丈夫、覚えたぞ!
「初めて試験を受けられる方は、事前説明があります」
と、試験管から細かく試験内容、質疑応答を行っていただく。
「それでは、はじめての方は自洗審査がありますので、こちらへお集まりください」
いよいよ事前審査!大型バイクの引き起こしだ!
つづく!