自転車パンクの救世主!?パンク防止剤「チューブシーラント」って?

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通勤で出発しようと思ったら、タイヤがパンクしていた!
遅刻しちゃう!
これ本当に困る!どうにかならないのか!?

自転車ユーザーにとって「パンク」は最大の敵ですよね。

なるべくパンクさせない最大の方法は「タイヤの空気圧」ということは

さんざんお伝えしてきましたが、

こんなアイテムも登場しました。

パンク防止剤の効果は?

これをチューブの中に入れる事で、内部からチューブの破損を防げます。

チューブに穴が開いたとき、このシーラントが穴を内部からふさいでくれる、とのこと。

なんと3mmまでの穴に対応ということで、かなり効果が期待できます!

パンクの理由の中で一番多い、空気圧不足による「リム打ちパンク」にも

効果があるとうことで、パンク対策へのコスパは最高じゃないでしょうか。

パンク防止剤のメリット、デメリット

パンク防止剤のメリットは、なんといってもそのコスパの良さじゃないでしょうか!

実際パンクしてしまうと、修理費用も数千円かかってしまいます。

費用もさることながら、自転車販売店へ運ぶ手間、修理にかかる時間もなかなかのもの。

休日の半分がつぶれてしまうこともあります。

「ノーパンク自転車」というものも販売されていますが、今の自転車が

まだ使えるのに新しいものを買うのももったいないし、そもそも高いし…

この点から見ても、この価格でパンクを防ぐことが出来るのなら、

コスパはかなり良いですね。

一方デメリットはというと…

効果の持続が2年程度できれてしまう。

もしふさぎきれない穴が開いてしまった場合、パッチによる修理が不可能なので、

チューブ交換になってしまう。

タイヤが少し重くなってしまう。

といった点があります。

パンク防止剤の使い方

では、実際に注入作業をやってみましょう!

自分で簡単にできますよ!

まずはタイヤのバルブを抜きます。

勢いよく空気が抜けますので、驚かないように。

バルブに透明のストローを差し、パンク修理剤を注入してゆきます。

このシーラントは、1本で前後2本分なので、半分だけ入れます。

ボトルに、半分の目印が付いています。

注入が終わったら、雑巾でバルブ分を丁寧に拭きましょう。

バルブを元に戻して空気を入れます。

適正空気圧までしっかり入れましょう。

ここがポイント!

空気を入れ終わったら、車輪をしっかりと回転させましょう!

これを行うことで、入れたパンク防止剤がチューブ内に均等にいきわたり、

どの分に穴が開いても補修してくれます。

これで完成!

カンタンですね!

これを前後行ったら完成です!

「パンク修理剤を入れた」という印のシールがあります。これを

バルブ部分に張りましょう。

実際に画びょうをさしてみる実験を見たことがありますが、

穴が開いても数秒でふさいでくれました!

感動ものでしたよ!

是非お試しあれ!

それでは、今日もよいサイクルライフを!