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ブリヂストン自転車の2023年カタログってまだ出ないの?
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入ってきました!
どーもばったです。某自転車販売店で16年自転車整備士として勤務しております。
ついに入荷しました!ブリヂストンサイクル自転車用カタログ2023年モデルです。
毎年恒例!2022年モデルと何が変わったのか解説します。メインはもちろん「ビッケ」シリーズのモデルチェンジですが、それ以外も変わったところがいっぱいあります。それではさっそくいってみましょう!
「ビッケモブ」「ビッケグリ」の走行距離が伸びる
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9/21 ※詳細記事を書きました。
2023年の変更点のメインです。「bikke」シリーズのモデルチェンジです。
以前こちらの記事で紹介したとおり、2022年モデルでは走行距離の延長がありませんでした。しかし今回走行距離50%以上と大パワーアップをしました。
エコモードでは最長180 km 走れるようになりました。これでバッテリー切れとは無縁ですね。フレームの形状違いモデル「ビッケグリ」もパワーアップしております。
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カラーリングですが、2022年モデル全6色あったのが5色に減っております。「ビッケモブ」はピンクがなくなってしまいました。
「ビッケグリ」は色が2022年は5色あったのがダークグレー1色になってしまいました。他の色がなかなか売れなかったのでしょうか?ちょっと残念ですね。
オプションパーツの変更。カラーコーディネートが終了
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ビッケのパーツですが、ここも大きく変わりました。ビッケを「お子様2人乗り」にするための別売りチャイルドシート。
今まではチャイルドシートの中敷に貼るクッションシートが別売りでした。2023年モデルからはクッションシートも全部セットで付いてきます。買い忘れがなくなるので嬉しい変更なんですが…
その代わり「カラーリングのバリエーションが」減りました。
もともと中敷きクッションのカラーは全部で10色ありました。そのほかにもサドルカバーやグリップなど、色とりどりの豊富なパーツから自分好みにコーディネートができる!というコーディネートシステム自体が無くなってしまいました。別売りだったサドルカバーやハンドルグリップもカタログから消えております。カラーコーディネートページ自体がなくなってしまいました。
![ばった](https://jitensya-biyori.com/wp-content/uploads/2021/07/f96c0a195792d15fd903edb87f2fd563.png)
あまり売れなかったのかなあ
確かに注文はほとんどなかったからですね。ばったのお店でもそんなに需要はありませんでした。でもなくなってしまうのはちょっと寂しいなあという感じがします。
クッションシートは「ボーダーブルー」「水玉ピンク」「水玉ブラック」は人気があったんですけどね。残念です。
また「バスケットカバー」「チャイルドシートカバー」もカラーが減りました。もともとダークグレーとライトグレーの2色展開でした。2023年からはライトグレーが全部なくなりまして、ダークグレー1色になりました。これもあまり売れなかったための取捨選択ですかね。詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
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「ハイディー2」も走行距離が伸びる
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ビッケと同じく「ハイディー2」もモデルチェンジしました。こちらも走行距離が伸びました。ビッケシリーズと同じく最長エコモードで185 km 走れるようになっております。
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「マークローザ」のピンク色が廃番
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マークローザシリーズの色が減っております。もともとこのシリーズは6色展開でした。しかしピンク色が廃盤になりました。「7 S」「 3 S」「 M 7」この3種類が、ピンクを除いた5色展開に変わりました。
子供用自転車の一部モデルがなくなる
リコリーナ
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子供用自転車が大きく変わっております。
まずリコリーナです。こちらはですもともとあったモデルがかなり減ってしまいました。2022年モデルにあった「点灯虫」という名前のオートライトモデル。そして3段変速ギア付きモデル。これが全部廃盤となりましてシングルギアのみの展開となりました。サイズは以前と同じく22、24、26インチの3種類です。
ワイルドベリー
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同じくワイルドベリーも変更です 。女の子用モデルで人気のワイルドベリーも一部廃盤になりました。なんと26インチが全部廃盤になりました。外装6段ギアモデルが24インチのみになりました。シングルギアも26インチが廃盤となり22、24インチの2サイズ展開のみになりました。またカラーリングも減りました。もともと5色展開でしたが「ブルーベリー」という水色と「レモンポップ」という黄色が廃盤になりました。黒、白、ネイビーブルーの3色展開になりました。
幼児用自転車3車種が廃番。1車種復活
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キッズ用サイクルですが大きく減ってしまいました。
2022年カタログに載っていた「レベナ」「クロスファイヤーキッズスポーツ」「エコキッズカラフル」が廃番になりました。完全にカタログから消えております。かなり寂しい。
そのかわり懐かしいモデルが復活を果たしております。「トイランドスタンダード」12インチの補助輪付きモデルです。専用のアシストバーも別で用意されている、対象年齢2歳半から3歳半の小さい子向けのモデルです。ずいぶん前にラインナップから外れたんですけれども、久しぶりの復活を遂げることとなりました。
「カジュナe」のカラーリングが増える
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電動アシスト自転車「カジュナe」のカラーリングが増えました。もともと「ブルー」「ブラック」「ホワイト」の3色展開でした。それがシティサイクルモデルと同じく色が増えました。「キャラメルブラウン」という綺麗なブラウン色「ミストグリーン」「ピンク」が増えました。これは嬉しいですね。価格改定せずカラーリングが増えました。明るいポップなカラーがお好きだったあなたは大チャンスです。
まとめ
ということで新しい2023年モデルのカタログから前との変更点をお伝えして参りました。
いろいろ廃番になったり、カラーが増えたり、性能が上がったり。取捨選択が進んで値段も上がった、というところでしょうか。
これから2023年モデルが各地のお店屋さんに出回ってまいります。ぜひぜひチェックしてみてください。
それでは、今日もよいサイクルライフを!
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