大型自動二輪免許一発試験への挑戦 その4

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第2回目のチャレンジ

大型自動二輪免許、一発試験への道~はじめての挫折~

↑前回のチャレンジ

2021年1月某日

あれから1か月を経て、いよいよ2度目の挑戦の日だ

前回の屈辱を払拭すべく、頭の中でイメージトレーニングを何度も重ねた

前回ミスしてしまったスラロームに関しては YouTube でいろんな動画を見て勉強した。

今度は大丈夫だ

そう自分に言い聞かせて受付を済ませる。

今回はスムーズに最初から2階の受験者待合室に向かう

ほどなく受付係がやってきて受付開始。

やる気ありますアピールで、受付票を見せると

「これ、受講料まだ払ってませんね。窓口で受講料払ってきてください」

わお!そうだった!

「受講料どこで払うんですか?」と聞きたかったが、後ろに人も並んでいるので

どうすることもできずそそくさと列を離れる。

後々わかることになるのだが、試験場にたどり着いてすぐ1階、もしくは3階の

の料金所で支払うことが出来ます(府中運転免許試験場の場合)。

 

いきなり出鼻をくじかれた感じだが、まぁ気にせず二輪試験会場へ向かう。

前回行った車体引き落としと、8の字移動は最初の一回だけでいいため

今回はなし。今日初めてのメンバーが頑張っている。

ガンバロウみんな!

今回も15分間コースを徒歩で見学する時間を与えられた。

前回のミスがあまりにも悔しくて、

何度も一本橋とスラロームの部分をいったりきたり。

スラロームを何度もダッシュしてイメージ作り。

心臓バクバク

 

試験の順番が発表され、自分は8番目だった。

試験あるあるだが、周りの人間が自分よりものすごく優秀に見えてしまう。

ここに来て「自分は本当に大丈夫だろうか」と、どんどん不安になる。

やはり一筋縄ではいかないみたいで、先に受けていた受講生はが次々と失格になっていく。

前回もそうだが、完璧な走行をしているように見えるのになぜか落ちている人もいる。

何が悪かったのか全くわからない。

本当に合格なんかできるんだろうか。

そうこうしてるうちに自分の番がやってくる。

いざ勝負!

あれ?確か前回は「バンディット1250」だったが、今回はホンダの「CB750」だ。

 

力こそパワー

 

最初は外周を走って慣らし運転。

大型2輪のパワー確認はここでしかできない!

あえて半クラッチにしてみたり、低速走行を何度も試してみる。

そしていよいよ試験スタート!

障害物を避け、いよいよ一本橋!

あーだめだ!やっぱりまだ速すぎる!

途中からなんとか低速走行、と思っても、降りたときは7秒台。

気を取り直してスラロームに。

実際に侵入してみると、頭で何度もシュミレーションしたのに全く体がついていかない!

とにかく「車体を寝かす」ということに対するものすごい恐怖心が体を襲ってくる。

前回は思わずフロントブレーキを握ってしまい、足をついて一発失格に

なってしまったので、今回はそれだけは避けたい!

もうここまで来たら7秒未満のタイムは無視だ!

ものすごい不格好ではあるが、なんとかスラロームを抜けた!

前回より一歩前進だ!

波状路もなんとかクリア、踏切も通過し

左折2回から真ん中の通路を走っているところで

「はい、戻ってください」不合格の合図

何がいけなかったんだろうか。

まあ間違いなく一本橋スラロームの所の大幅減点が効いているのだろうが。

 

第2回目の挑戦もあえなく失敗となってしまったが、

前回より先に進むことはできたんでよし!

でもこんなペースなら、10回やっても合格できるかどうか不安になってきた。

やはり練習したいよなぁ。

と、よくよく調べてみると府中運転免許試験場は毎週土曜日

申し込むとコースを解放して自由に練習できるらしい…

これだ!!

 

というわけで次回に続く!