【二刀流】電動バイクと自転車切り替え!?「glafit」がすごすぎた

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突然なんだけど実はバイクに乗ってみたいんだよね。
でも高いし置き場所もないし、それに事故も怖いし…
50cc の原付ぐらいなら乗れるかな?でも自転車の方が手軽で便利だし…
そんなことをずっと悩んでるんだよね…

最高におススメなものがありますよ!

どーもばったです。整備士歴16年の現役自転車整備士です。
突然ですが冒頭の彼のようなお悩みを持っている方いませんか?その気持ちよくわかります。実はぼくもバイクに乗っているんですけれども、乗り始めたのは40歳になってからです。
何歳になっても新しいことにチャレンジするのはすっごくいいことです‼バイクも安全に乗ればとっても楽しいものだしおすすめしたい!
でもバイクって確かにいろんな問題点があります。

  • 高い
  • 税金もかかる
  • 置き場所も考えないといけない
  • 排気量によっては新しく免許を取らないといけない
  • 何より事故が怖い…


50cc の原動機付自転車、通称「原チャリ」は時速30 km程度しか出ません。普通自動車免許を持っていれば新しく免許を取ることなく乗ることができます。とても気軽に始められるバイクです。でもそれですら昨今の世界情勢のせいで値上がりが続いていて、新車で買うとなると結構なお値段がします。
そんなあなたにオススメしたい1台が搭乗しました。「グラフィットバイク」です!
実は日本の道路交通法史上初の「1台で自転車と電動バイクの二刀流ができる」バイクなんです。
この記事ではその最新電動バイク「グラフィットバイク」のご紹介とともに、実際に僕ばったが体験してきた模様をご紹介します。

全国320以上の店舗で取り扱い中

「グラフィットバイク」とは?

「グラフィットバイク」は、自転車と電動バイクの両方の機能を兼ね備えたまったく新しいタイプの自転車です。グラフィットバイクは自転車として自分で走ることもできますし、電動バイクとして遠出先への交通手段としても利用できます。

グラフィットバイク、実際に乗ってみました

動画でもご紹介しております。

こんなにすごい「グラフィットバイク」にぜひ乗ってみたい!

ばった
ばった

どこかで試乗できないかな?

と探していたらありました!

有楽町の「B8ter」さん。こちらはネット通販でしか買えないものを実際に体感、体験できるお店です。ナイスコンセプト!
で、こちらのお店に期間限定で「グラフィットバイク」が展示されており、実際に試乗できました!

こちらがグラフィットバイク「GFR-02」。

ばった
ばった

かっこええ!

見た目はスタイリッシュな折りたたみ自転車みたいですね。最近話題の「バッテリー内蔵型」だからバッテリーが見えなくてスタイリッシュですね。
バイクに必要なミラー、ウィンカー、保安灯もバッチリ装備されています。

さっそくスタート!

スタッフの方に使い方、注意点を丁寧にレクチャーしてもらい、さっそく試乗開始!

おお!走った!

さすが電動、音が静か!エンジン音なし!そしてしっかり走ります。まずはMIDモード(最高時速25km/h)で走ってみますが、右手のアクセルで調整できるので恐怖心はありません

風が気持ちいい!いい天気のなか、都心を颯爽と走るのは最高ですね!

1こ気が付いたんですが、ウィンカーを出したあと戻すのはボタンを押すのではなく、左右に戻すタイプです。
普段のバイクは押してもどすので、ちょっとだけ違和感。

慣れてきたので調子に乗ってHIGHモードに切り替え。時速30km/hでGO!

最高!

めっちゃしっかり走ります!加速もバッチリしてくれるから普通の原付バイクとして使うのも全く問題ありません。

自転車モードへ変形させてみた

では、自転車モードに切り替えてみましょう。

これが「モビチェン」。ハンドル部分の電源を切る→ナンバープレート横の電源をオフ→モビチェンをパタパタと出す。
これで自転車モード完成!ハンドル部分の電源はオンできなくなりました。
この状態で公園を走ってみます。

うん。ギヤが無いので自転車モードは少し重さを感じますね。でも気軽に切り替えができるのはいいですね。
自転車モードにして自転車駐輪場に停めれば料金も安く済むし、場所も多いから安心ですね!
20分の試乗時間もあっというまに終わってしまいました。もっと乗りたかった!

「B8ter」での展示は2023年3月31日までの期間限定ですが、お近くで行けそう!というあなたはぜひ行ってみてください!
そのほか「グラフィットバイク」は全国320以上の店舗で取り扱いされています。ご近所のお店でも実際に体験、体感ができるところもあります。ぜひお近くのお店にお問い合わせしてみてくださいね!

「グラフィットバイク」の特長とメリット

glafit公式サイトより

「グラフィットバイク」最大の特長とメリットはズバリ「二刀流」。1台で電動バイクと自転車、2つの機能を行き来できるんです!普段は電動バイクとして走行しながら、公園内を自転車モードに切り替えて走り、自転車駐輪場に止める。そんなこともできちゃいます!
折りたたみもできるから、遠出先への交通手段としても利用することができます。さらに、自転車と電動バイクの両方の機能を備えているため、コストパフォーマンスも高いというメリットがあります。

日本初!電動バイクと電動アシスト自転車の2刀流を1台で実現!

グラフィットバイクは1台で「電動バイク」「自転車」を兼用できるんです!
これってすごいことです。普通はできないんですが、グラフィットは関連省庁と3年の歳月をかけて協議をかさね、車両区分切り替えが認められた唯一の車体なんです↓

全国320以上の店舗で取り扱い中

自転車機能

glafit公式サイトより

「glafit」最大のポイントが「モビチェン」機能です。後部についているナンバープレートに専用パーツを取り付けることで「自転車」として乗ることができるんです!
自転車モードなら公園にも入れるし、自転車専用駐輪場に停めることもできます。

バイク用駐輪場が見つからない…

なんて悩みともおさらば!ばったもバイクに乗るのでこれがどれだけありがたいかよくわかります!

バイクとしての利用

そして電動バイクモード。このモードにすると50ccの原動機付自転車として利用できます!いわゆる「原チャリ」ですね。
50cc扱いなので、普通自動車免許をお持ちのあなた!乗れますよ!

レッツバイクデビュー!

電動バイクだからエンジン音なし!めっちゃ静かです。
それにgrlafitは「スピード制御機能」がついています。MIDモードにしておけば最大時速25km/h以上スピードは出ません。
「速いの怖い!」というあなたも安心です。スピードは慣れてきたら無理のない範囲で上げていけばいいんです。

バイクに乗るためのルール、アイテムはぜんぶ必須ですから、そこは注意が必要です。

  • ヘルメット
  • 運転免許証
  • 自賠責保険

最近は保険もコンビニで「1日保険」に入れますから、そういうのから始めてもいいですね!

バイクモードと自転車」モードでできることの違いは以下の通りです。

モード電動バイク自転車
フル電動(アクセル走行)
アシスト走行(パワーが強く原付扱い)不可
人力走行(ペダルのみ走行)
灯火類の使用
自転車駐輪場への駐輪不可
「自転車を除く」の一方通行不可

コストパフォーマンス

走行可能距離はフル充電で約34km。充電時間は約2~3時間です。そしてかかる電気代は約12円!安い!ガソリンの価格もなかなか下がらない現代ではめっちゃありがたいです!

全国320以上の店舗で取り扱い中

「グラフィットバイク」のメンテナンスと保証

グラフィットバイクは、自転車と電動バイクの両方の機能を持つため、メンテナンスに専門的な知識が必要です。また、電動部分やバッテリーなども大事な部分ですので、定期的なメンテナンスが必要です。
グラフィットバイクは、メンテナンスや保証も充実しています。

  •  フレーム(ご購入より2年以内)
  •  バッテリー(ご購入より1年以内)
  •  モーター及びその他電気部品(ご購入より1年以内)
  •  ハンドル・ハンドルポスト・フロントフォーク及びその他構造部品(ご購入より1年以内)

修理、メンテナンスは全国280か所のglafit取扱ショップに持ち込むもよし。
「近所にないよ!」というあなたには出張修理サポートもあります(有料)。
保証が充実しているのはうれしいですね!
詳しくはこちらです。

「グラフィットバイク」のスペック

glafitバイク
型番GFR-02
サイズ全長1280 × 全幅535 × 全高1040mm
タイヤインチ14×2.125
重量19.4kg(バッテリー装備時)
1充電あたりの走行距離約34km(条件により大きく異なります)
変速方式なし
最高時速30km/h
標準搭載バッテリー(電圧/容量)30V×9.6Ah
充電時間約4.5時間
カラーバリエーション4色

カラーは選べる4色

フラッシュイエロー

シラハマホワイト

マットベージュ

タイドブルー

「グラフィットバイク」の具体的な購入方法

具体的な購入方法はどうすればいいの?

ばった
ばった

順を追って解説します!

インターネットで購入する場合

まず注文→スタートアップキットが届く

まずは下のリンクから注文をしてください!するとご自宅にスタートアップキットが届きます。

全国320以上の店舗で取り扱い中

最寄りの市町村役場で「標準交付申請」手続きを行う

ご自身がお住まいの地域の市町村役場で標準交付申請を行ってください。そうするとナンバープレートがもらえます。

コンビニなどで「自賠責保険」の手続き

自賠責保険に加入しましょう。コンビニで手軽に入ってもいいですし、ご自身がお付き合いのある保険屋さんで加入しても構いません。インターネットでも加入できますよ。

PC、スマホから「ユーザー登録申請」

グラフィット公式サイトで「ユーザー登録申請」をしてください。

バイクが届く!glafitデビュー!

数日待つといよいよバイクが届きます!
バイクにナンバープレートを取り付けたら、いよいよグラフィットデビュー!!!おめでとうございます!

全国320以上の店舗で取り扱い中

店頭で購入する場合

取り扱いショップ訪問

こちらのリンクから取扱ショップを検索しましょう。全国320ヶ所以上取り扱い店舗があります。さっそくいってみましょう!

全国320以上の店舗で取り扱い中

納車についての説明を受ける

店舗のスタッフが詳しい手続き方法を教えてくれます店舗によってはナンバーの取得も行ってくれるところがあります相談してみてください

ナンバーをバイクに取り付け、glafitデビュー!

諸々の手続きが終わったらナンバーをバイクに取り付け、グラフィットデビュー!!!おめでとうございます!

全国320以上の店舗で取り扱い中

「グラフィットバイク」と他の電動アシスト自転車との比較

グラフィットバイクは1台で電動バイクと自転車の両方のとして使えます。
ただし注意点として、自転車モードにした時は電動アシスト機能はありません。その点では自転車モードで走る場合、ペダリングは重いです。
電動アシスト自転車のように「自転車感覚で気軽に走る」という点では、一般的な電動アシスト自転車が便利です。

自転車モードとして使うことを想定した時に「走る道に坂道がほとんどない」というあなたは、グラフィットバイクはメリットが大きいです。
普段自分が通勤や通学で走る道の坂道の度合いをよく考えてみましょう。

「グラフィットバイク」に関連する法律と規制について

「グラフィットバイク」は、基本的にはバイクです。役所への登録も要りますし、当然税金もかかってきます。
ヘルメットなどバイクを乗るために必要な装備品の購入も必要となります。自賠責保険加入も必要となります。
いままでバイクを買ったことがないというあなたは何が必要なのかきちんと確認してくださいね!

とにもかくにも道路交通法史上初の試みを成功させたこのグラフィットバイク偉大な一台です。今後の展開がたのしみで仕方ないです!
それでは、今日もよいサイクルライフを!

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