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お子さまの補助輪なし自転車デビューにベストとご紹介したストライダー14x。
購入すると箱で届きます。
組み立てができない、とお悩みの方も多いようです
説明書も付いてるのでそんな難しくないんですが、今回ストライダー14Xの組み立て方を写真多めで解説しようと思います。
まずは開梱
まずは箱を開けて中の物を取り出してみましょう。
バラバラになった本体とこういう袋が入っています。
組み立てに必要な工具はこの六角レンチ2本(5mmと6mm)のみです。
付属されていますので工具を持っていない!というあなたも安心してください。
ただし自転車屋さんの立場から言うと、もし家にしっかりした六角レンチセットあるなら、そっちを使ったほうがいいです。ネジを締め付ける力が、やっぱり付属品のものだとあんまり強くないんですね。なので家にもっと長い六角レンチがあれば、そっちをつかう事をおすすめします。
ハンドルをさす
まずダンボールをむしります。
つぎにフロントフォークを本体に挿す作業をします。
まずフロントフォークのところにこのワッシャー(この赤い印が付いたもの)を通します。
半円のスペースが空いた方は後ろ向き、ブレーキの反対側のむきにはめ込みます。
その後本体に差し込みます。
本体の下の部分に出っ張りがあります。
さっきのワッシャーのスペースがこの出っ張りの中に入るように差し込みましょう。
こういう感じです
上からワッシャーで固定
ここまででたら、上からもうひとつのワッシャー、3個目の固定金具を取り付けます。
ポイントその1「ハンドルをつける」
その上からハンドルを取り付けします。
ここがひとつめのポイントです!
チェックポイント
ハンドルには「はめ合わせ限界標識」が書いてあります。
これを超えたところでは固定しないようにしてください。
この標識が見えたところで固定しまうと、走行中に取れてしまう危険性があります。
必ず限界標識がかくれた所のまではハンドルを差し込んでください。
その範囲であればお子さまの成長に合わせてお好きな高さに調整して頂いて構いません。
ポイントのその2「ブレーキワイヤーの通し方に注意」
ハンドルを差し込む時の2つめにして最大のポイントなんですがブレーキワイヤーの取り回しです。
この写真をよく見てください。
これが正しいブレーキワイヤーの正しい通し方です。
チェックポイント
ハンドルをさすときにブレーキワイヤーが正しい位置を通っていないとうまくいきません。必ずブレーキワイヤーがこの位置になるようにハンドルを通しましょう。
結構ここ間違ってる方が多いです。
ハンドルにはめ込みが終わりましたら六角レンチを使って固定をします。
こまかいところなんですが、六角レンチで締めこむにまさえに、左手でハンドルと先ほどの固定金具を少しだけ上から下に向かってグッと押さえつけながら閉めましょう。
そうするとハンドルのガタつきが抑えられますよ。
ブレーキの調整
ブレーキレバーの位置はここのネジをすると調整できます。
大人の自転車と一緒ですね。
ブレーキレバーがあんまり下を向いていると、お子さまが握りづらいです。
実際にお子様に座ってもらってにぎりやすい角度で固定しましょう。
完成!
はい!できました!
文章で説明すると長々となってしまいましたが、そんなに時間はかかりません。
30分もあればできてしまいます。
ぜひお子さまと一緒に組み立ての家庭も楽しんでくださいね。
ただハンドルの部分、ブレーキレバーの部分のネジ固定はしっかりお願いします。
あとお子様に実際に座っていただいてサドルの高さも同じ六角レンチを使って調整しましょう。
組み立てに不安があればお近くの自転車屋さんてご相談してみてくださいね。
ストライダー14Xで、お子さまの自転車デビューの第1歩をはじめませんか?
キックバイクとして楽しめるようになりましたら、のちにペダルを取り付けます。
くわしくはこちらの記事で紹介します!
それでは、今日もよいサイクルライフを!
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