【小さい電動自転車2023】女性に大人気!小型でおしゃれな電動アシスト自転車をくらべてみた

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ママチャリじゃなくて、ちょっとかわいいおしゃれなデザインの自転車が欲しいなぁ

ばった
ばった

いろいろカワイイのがでていますよ!

どーもばった(@grassho06840697)です。今日はそんなあなたのための比較記事です。
今回比較するのは小径モデル。ミニベロと言われる車輪の小さいモデルです。ここに絞ってご紹介していきます。
今回の参加エントリーモデルはこちらの4車種。

  • ヤマハ「PAS CITY C」
  • Panasonic「グリッター」
  • ヤマハ「PAS CITY X」
  • Panasonic「ベロスターミニ」

こちらの4車種を比較していきます。ミニベロは他にもまだまだいっぱいあるんですけれども、あんまり多く紹介しすぎても混乱してしまいそうなので、今回はこの4車種にしぼります!どれもオススメですよ!

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カワイイ系がいい!ならこの2台

可愛い系がいいならこの2台でしょう。

パナソニック「グリッター」

ヤマハ「PAS CITY C」

どっちも小ぶりで可愛いデザインですね。

まずはスペック比較

単純にスペックを比較するとこういう感じになっております。

自転車名
型番BE-ELGL034PA20CC
タイヤサイズ20インチ20インチ
フレーム1本ストレート1本ループ
重量25.8kg20.8kg
1充電あたりの走行距離【パワーモード】約42km【オートマチックモード】約54km【ロングモード】約75km【オートエコモード プラス】83km【スマートパワーモード】57km【強モード】48km
変速機方式内装3段内装3段
最低乗車身長139cm以上140cm以上
サドル高さ 71.5~87.0cm71.5~86.5cm
前カゴ標準装備別売り
スタンドL字型両立スタンド1本スタンド
標準搭載バッテリー(電圧/容量)12Ah12.3Ah
充電時間約4時間約3.5時間
カラーバリエーション4色4色
メーカーサイト詳細を見る詳細を見る

分かりやすいところでみるとヤマハパスシティ C の方が車体重量が軽いです駐輪場付近での取り回しはヤマハの方が楽ですね。
また、バッテリー容量も大きいので1度に走れる距離もヤマハの方が長くなっておりますここはわかりやすいメリットですね。

グリッターはカゴ、両立スタンドつきだから普段使いにはバッチリ

それ以外にも違うところがたくさんあります。
パナソニック「グリッター」はバスケットが最初からついていますパスシティCにもバスケットが付けられますが、別で購入する必要があります。ちょっと面倒くさいですね。
グリッターのバスケットは小ぶりで独特な形をしています。駐輪場でとなりの自転車にぶつからないように、と工夫されたスリムなデザインです。

そのかわりヤマハの別売りのバスケットは大きめの、普通の自転車に近いサイズがつけられます。さらに、こちらのモデルは別売りで取り付けられるバスケットは全6種類と、豊富なデザインが要塞れています。

荷物がいっぱい入れられるほうがいい!

というあなたにはPAS CITY Cがいいですね。ヤマハ公式サイトでアクセサリーの取り付けシミュレーションができます。

グリッターのほうがスタンドが倒れにくい

パナソニック「グリッター」は両立スタンドが標準装備です。こちらの方が安定感がよく、倒れにくくなっています。このポイントはパナソニックのほうが強いですね。

小回り重視か?安定感か?

ホイールベースにも差があります。前輪と後輪の間の幅が、グリッターのほうが長くなっています。
ホイールベースは長い方が安定して走れます。

安定感をもとめるあなたはグリッター。
細い路地もよく走るから、小回りが効くほうがいい、というあなたはPAS CITY Cがおすすめです。

ヤマハ PAS CITY C の方がハンドルの位置がちょっと高めになっております。乗車姿勢はヤマハのほうがより普通の自転車に近いですね。

ヤマハは乗り降りがラクチン

フレームのかたちです。グリッターは可愛いストレートフレームです。対してヤマハは1本のループフレーム曲線を描いて低めに設定されています。足を前から回して乗るあなたには、ヤマハの方が乗りやすいです。

あなたはこの2台どっちがお好きですか?

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スポーティなデザインが好き❗ならこの2台

スポティなデザインが好き!というあなたはこちらの2台がおすすめです。
パナソニック「ベロスターミニ」

ヤマハ「PAS CITY X」

見ての通り前の2台に比べるとスポーティーなデザインです。ストレートフレームで、座った感じもけっこう前傾姿勢になります。ペダルをこぐ足にも力が入れやすく、力強く走れるようになっています。

こちらもスペック比較

スペックの比較はこんな感じです。

自転車名
型番BE-ELVS073PA20CX
タイヤサイズ20インチ20インチ
フレーム2本ストレート2本クロス
重量20.9kg21.1kg
1充電あたりの走行距離【パワーモード】約31km【オートマチックモード】約40km【ロングモード】約60km【オートエコモード プラス】90km【スマートパワーモード】65km【強モード】54km
変速機方式
外装7段

内装3段
最低乗車身長146cm以上153cm以上
サドル高さ 76.5~94.0cm79.5-92.5cm
標準搭載バッテリー(電圧/容量)8Ah25.5V/12.3Ah
充電時間4.5時間約3.5時間
カラーバリエーション3色3色
タイトル詳細を見る詳細を見る

重さはほとんど変わりません。ちょっとだけパナソニックのほうが軽いですね。
バッテリー容量はけっこう差があります。ヤマハの方がバッテリーが大きいので長く走れるようになっています。

ギヤがちがう!スポーティに走るか?メンテナンスがラクなほうがいいか?

わかりやすい点としてギヤ方式が違います。パナソニックのべロスターミニは外装7段ギヤ、ヤマハのパスシティ X は内装3段ギヤです。

外装?内装?何が違うの?

ばった
ばった

これは仕組み自体が違うんですね。

外装ギヤは上画像のように歯車がいっぱいある見た目をしています。チェーン自体が左右に移動しながらペダルの重さを変えるタイプです。

対して内装ギヤはこのように車輪の軸の中に機械自体が入っているタイプです。

それぞれにメリットデメリットがありますが、通勤で短距離を走るだけという場合は内装ギヤが使いやすい人が多いです。

ポイント

外装ギヤは歯車やチェーンがむき出しになっています。ですからどうしてもチェーン自体や歯車の部分に外からの汚れがついたり、雨風にさらされ続けてサビたりするんですね。
内装ギヤはそういった心配がありません。ギヤ機構が全部この中に収納されてます。劣化も少ないですし、メンテナンスもすごく楽です。

ということで一般的な内装ギヤの方が通勤などの短距離走行には使いやすいです。そういう意味ではヤマハ「PAS CITY X」の方が軍配が上がります。

外装ギヤはメリットなし、ってこと?

ばった
ばった

外装ギヤにもいいところはありますよ!

外装ギヤのメリットは「細かいペダルの重さ調整ができる」「よりダイレクトにバシッと変速できる」ことです。
より自分の感覚通りシャープにペダルの軽さを微調整できるんです。スポーティな走行がしたい!というあなたは外装ギヤがオススメです。

あなたはどっちが好きですか?

参考:ブリヂストン「リアルストリームミニ」について

出典:ブリヂストンサイクル公式サイト

余談ですけれども、ブリジストン「リアルストリームミニ」というモデルがあります。
この車種、じつはヤマハとのOEMです。フレーム、バッテリー性能はヤマハ「PAS CITY X」と同じになっております。

さて、いろいろくらべてみました。あなたはどの車種が好みでしたか?
スペックだけではなく、好みのカタチ、デザイン、カラーリングで選ぶというのも大正解です!
乗っていてテンションが上がるかも!とイメージがわくのがいちばんです。
自分のお気に入りの1台を納得いくまで探してみてくださいね!

それでは、今日もよいサイクルライフを!

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