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テレビで自転車のヘルメット義務化されるって聞いたんだけど本当?
かぶらないと罰金とかあるの!?いつからそうなるの!?
ちょっと落ち着きましょう
どーもばったです。整備士歴16年の現役自転車整備士です。
法律改正により自転車のヘルメットに対する法律が新しく決まりましたね。
「どうすればいいのか、何を買えばいいのかわからない!」というかたも多いです。
そんなあなたのために、今回の法改正の変更点をわかりやすく解説します!
そして…「スポーツっぽいヘルメットをかぶるのが苦手で…」という意見もよく聞きます。気持ちよーくわかります。
そんなあなたのために、普段使いに最適なオススメのヘルメットをご紹介します!
この記事でわかること
- 自転車ヘルメット着用の法律は「努力義務」義務化ではないので罰則規定はなし
- スタートは2023年4月1日
- とはいえヘルメットをかぶることをおススメします
法律の施行は2023年4月1日から
まず今回の法律はいつから始まるのか、です。
これは2023年4月1日から始まります。
これ以降は自転車を乗る時のヘルメット着用が「努力義務」化されます。
努力義務のため、罰則はなし
で罰は!?罰金はどうなってるの!?
ちょっと落ち着きましょう
今回の法改正は義務化ではなく努力義務となっております。
努力義務とは「ヘルメットの着用を推奨します。なるべく被ってくださいね」という内容です。
これが努力義務です。ですので罰則規定はありません。被っていなかったからといって切符を切られるとか、罰金がかかるとかは一切ありません。
それでもヘルメットが必須な理由
なんだか被らなくていいんじゃん。
よかった安心した。
じゃあ行ってきます!
ちょっとまってください!
それでも僕ばったは、自転車に乗る時はヘルメットを被ることをお勧めしています。
こちらは警視庁のデータです。
自転車事故のときの損傷部位は圧倒的に頭部がおおいです。致死率も予想どおり、ヘルメットのありなしでは大きく差が出ています。
海外では、米国やカナダなど北米地域では、州や地域によってヘルメットの義務化が決められている地域があります。
欧州ではオーストリア、フランス、チェコ、スペインやスウェーデンなどでは子どもに対する義務化があります。 オーストラリアでは各州や地域でヘルメットの義務化があります。
ヘルメットで頭を守るのは本当に大げさでもなんでもなく、自分の命や未来を守ることに直結します。
もちろん何もないことが一番です。しかし交通事故はいつどんなことが起きるかわかりません。
自分はちゃんと法律に則って正しく安全に走っていたとしても、何かの事故に巻き込まれる可能性はゼロではないんです。
そういったものから自分の身を守る。そのためにお金をかけてでも新しくヘルメットを買うべき!とばったは思っております。
スポーツっぽいものはどうしてもイヤ!というあなたにおすすめの「OGK」
あーやっぱりかぶんないとダメかー。
でもあのスポーツっぽい独特のナッツみたいなやつ。
あれなんかイヤなんだよなー
よく聞く意見ですね
そんなあなたにばったがオススメするメーカーがこちら!OGK KABUTO
こちらは日本の自転車用品メーカーで自転車のウェア、サングラス、ヘルメットやチャイルドシートなど多岐にわたっていろんなアイテムを作っています。
その中でも「OGK Kabuto」という自転車のヘルメットブランドがあり、世界的にも有名です。
オートバイのヘルメットも作っているんですよ
1個何万円もする本格的なレーサータイプを作っている一方で、普段使いに便利なシンプルでおしゃれなヘルメットも多数作ってくれています。
なにより日本のメーカーですから日本人の頭にもぴったりフィットします。
海外メーカーのヘルメットも有名なものがたくさんあります。ですが日本人の頭にフィットするという点においては、やはり国内メーカーのものが一番いいですよ!
今回は普段使いできるデザインのヘルメットをここで一気にご紹介しましょう。
Canvas-urban / Sports
ニューノーマル時代のアーバンスタイル。 通勤や街中での自転車移動に最適なバイザースタイルのアーバンヘルメット。
そこまでスポーツスポーツしていないから普段着に合わせてもOK!
スポーツライドに映えるニュースタイル。 新たな時代のサイクリングにマッチするニュースタイルのスポーツヘルメット。
もうちょっとだけスポーツ風に寄せたいあなたはこちら!
KOOFU CS-1
帽子感覚で使える、よりシンプルさを求めた普段着モデル。ヘリンボーンカラーがオシャレでおすすめ!
BRERO
ふだん着ヘルメット・日常に安心を。電動アシストサイクルにも最適。
DAYS
アウトドアテイストの帽子タイプヘルメット。これヘルメットなんですよ。信じられます?完全に普段使い出来ます。
アウトドアファッションがお好みのあなたにはベスト!
まとめ
今回は4月から施行される新しい自転車ヘルメットに対する法律についてご紹介しました。
- スタートは2023年4月1日
- 「努力義務」のため罰則規定はなし
それでも、ヘルメットは必須です。
自転車ヘルメットをかぶることで、自転車事故での頭部や頚部の損傷を軽減できます。
致死率が低下することが示されています。重傷や脳挫傷などの危険性も軽減することが示されています。
大切な自分の命。自分の周りの大切な人を悲しませないためにも、自転車ヘルメットを利用していきましょう。
それでは、今日もよいサイクルライフを!
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