【未来の移動手段】電動キックボードLUUP(ループ)でスタイリッシュに短距離移動を!

電動キックボードのシェアリングサービス

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

最近街中でよく見る緑色のキックボード?
あれみんな蹴らないで走っているけどなんなの?

ばった
ばった

まったく新しい乗り物です!

 どーもばったです。某自転車販売店で16年、自転車整備士として勤務しております。
最近都心部では駐車場不足や渋滞など、交通手段に悩む人が多くいます。そんな中、新しい移動手段として注目されているのが、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」です。

LUUPは、アプリを使って手軽にレンタルできる電動キックボードを提供しており、短い距離の移動にとっても便利です。アプリで近くのポートや車両を探し、利用開始後は時間や距離に応じて利用料金が発生します。LUUPの利用方法や料金、メリット・デメリットについても解説しています。

LUUPを利用することで、駐車場不足や渋滞から解放され、より自由な移動ができるようになります。また、エコで安全であることも、魅力の一つです。
交通手段に困っている人や、短距離移動に便利な手段を探している人には、ぜひLUUPを利用してほしいシェアリングサービスです。法律改正ももうすぐですし、今のうちにLUUPを使って新しい移動スタイルを試してみませんか?

「電動キックボードシェアリングサービス」とは?

「電動キックボードシェアリングサービス」とは、自分で車体を所有することなく、アプリを使って手軽にレンタルできるサービスです。足を蹴ってアクセルボタンを押すだけでスタート。電動モーターのパワーで走行する小型の特殊車両で、短距離の移動手段として注目されています。

現在行動走行の実証実験中で、運転免許証があればヘルメットをかぶる義務がありません。
1,2駅くらいならこの電動キックボードを使ったほうが早く移動できるくらいです!

LUUP(ループ)とは?

LUUP(ループ)は、上記の電動キックボード、電動アシスト自転車を用いたシェアリングサービスです。現在は以下の都市で実証実験を行っています。

  • 東京
  • 大阪
  • 京都
  • 横浜
  • 宇都宮

なによりすごいのは、現行の道路交通法の例外として「ヘルメット着用義務なし」となっていること。普通自動車の運転免許証があれば、そのまま乗れることです!専用アプリを使って、手軽にレンタルができます。

LUUP(ループ)に実際に乗ってみた

実際に乗ってみた動画はこちらです!

利用開始の流れ

「LUUP」専用アプリをスマートフォンにダウンロード

電話番号認証→プロフィール登録→運転免許証の画像を撮影し送信→重要な交通ルールの説明と確認テスト
上記の手順で進めていきます。

アプリ上に表示されるポートの中から借りたいポートまで移動

アプリ上で近くにあるポートと車両を確認し、利用したい車両をきめたら車体のQRコードをスマートフォンでスキャン。

返却ポートを選んでスタート!

先に返却するポートを決め、選択します。きまったら出発!

返却ポートに着いたら撮影

目的地のポートに着いたら枠内に車体をしまいます。車体の状態をスマートフォンで撮影→アプリで送信。
返却の確認ができたら今回の利用料金が表示され、返却終了です。

お疲れ様でした!

アプリをダウンロードし会員登録をすることで、利用が可能になります。
アプリ上で近くにあるポートと車両を確認し、利用したい車両を選択します。利用中はアプリ上で走行時間や距離、現在位置を確認できます。

利用時に必要なもの

利用には、以下のものが必要です。

  • スマートフォン
  • メールアドレス
  • クレジットカード
  • 運転免許証

料金の支払いはクレジットカード引き落としのみです。ここは注意点ですね。

実際に乗ってみた感想

LUUPの電動モーター。加速や坂道での走行がとてもスムーズで楽しい!普通の自転車よりもちょっと早いくらいのスピードのため、初めて乗る人でも簡単に乗りこなせます。この記事の上のほうで実際に乗ってみた動画を公開しています。
そちらもぜひご覧ください!

LUUP(ループ)の利用方法

アプリのダウンロード方法

アプリは、iOSやAndroidでダウンロードできます。アプリストアから「LUUP」と検索し、ダウンロードしてください。

ポートや車両の探し方

アプリを起動すると、近くのポートとその周辺にある車両が表示されます。
利用したい車両に付いているQRコードを読み取り、アプリ上でレンタルを開始します。近くにポートがない場合は、地図上で他のポートを探して利用することもできます。

目の前に車体があるのにアプリ上で「車体なし」となっていることがあります。
該当車体の充電容量が少なく、走行中にバッテリーが切れてしまうことが予想される場合、アプリ上で「使用できる車体がない」と表示されます。

よくできていますね!

貸出し・返却・支払い方法

アプリ上で選んだ車両を解錠して利用開始!

LUUPライドを楽しみましょう!

走行が終わったらアプリ上で返却処理を行います。
利用料金が走行時間や距離に応じて計算され、クレジットカードでの支払いとなります。
返却後には、車両の状態確認をアプリ経由で写真で報告します。問題がなければ返却完了となります。

.LUUP(ループ)の料金

LUUPの走行料金は、利用開始時の基本料金が50円。それにプラスして時間料金は1分15円です。
たまーに期間限定で料金が安くなるキャンペーンが行われることもあります。
ループ公式サイトや Twitter アカウント、 Instagram アカウントで紹介されます!

LUUP(ループ)のメリット・デメリット

メリット

LUUPを利用することで、いつでもどこでも手軽に移動できます。駅やバス停など、交通機関がない場所でも、簡単に移動できます。
バスだとどうしても、運行時間やバス停にこちらが合わせなければなりません。行きたいところがバス停から遠い。本当はもっとゆっくり買い物したいけど、バスの時間が迫っているからもう帰らないといけない!
そんなあたふたとはおさらばです!

電動キックボードは風を感じたり、景色を楽しんだりすることができ、気持ちいい!癒されますよ。ストレス解消にもってこい!

さらにLUUPはガソリン燃料を必要とせず、環境にもやさしいです。

LUUPではヘルメット着用は義務化していません。なのでヘルメットの準備、管理、保管をする必要がありません
いつでもどこでも乗りたいと思ったときに気軽に乗れます!この気軽さは大切!

ですが…可能ならヘルメットを着用することを推奨しております。万一の時に自分を守ってくれる大切なアイテムですから、安全に利用することができます。

デメリット

料金

LUUPの利用料金は走行時間や距離に応じて発生します。長時間利用する場合は高額になります。
30分走行で合計500円かかります(50円+450円(1分15円×30分))。価格面ではバス、電車のほうが費用を抑えることができます。節約する方法としてはこまめに返却、借りるのを繰り返すことです。利用料金には注意が必要です。

走行可能範囲

LUUPは電動キックボードであるため、バッテリーの充電範囲内でしか走行できません。
走行可能範囲が限られているため、長距離移動には向いていません。
また走行可能範囲の中でも「走行禁止」とされている道があります。その場所では本体を降りて歩行者として歩かなければなりません。
専用アプリ上のマップで走行可能範囲、走行禁止の道について教えてくれます。

法律上の注意点

LUUPは「原動機付自転車(通称原チャリ)」として扱われるため、原付バイクに関する交通法規に従う必要があります。当然歩道は走行禁止。複数レーンのいちばん左側を走る。右折は2段階右折のようにしなければなりません。今まで原動機付自転車に乗ったことのないあなたは、ルール確認に注意が必要です。

電動キックボードシェアLUUP(ループ)はこんな人におすすめ

  • 交通手段に困っている人
  • 短距離移動に便利な手段を探している人
  • 電動キックボードに興味がある人

LUUPのQ&A

LUUP(ループ)の利用料金はどのように決まるのでしょうか?
LUUPの利用料金は、走行時間や距離に応じて計算されます。初乗り料金が50円発生し、その後は1分ごとに15円の走行料金が発生します。
LUUP(ループ)はどのような人におすすめですか?
LUUPは、交通手段に困っている人や、短距離移動に便利な手段を探している人、電動キックボードに興味がある人におすすめです。また、地域によっては駐車場が不足しているため、車を所有していない人にも便利です。
LUUP(ループ)を利用する際に気をつけるべき点はありますか?
LUUPを利用する際には、自転車に関する交通法規に従い、歩道や一部の道路では自転車の通行が禁止されていることがあるため、ルールに注意が必要です。また、走行可能範囲が限られているため、長距離移動には向いていません。利用料金にも注意が必要です。

まとめ

電動キックボードシェアリングサービス「LUUP(ループ)」について解説しました。
このサービスは、アプリを使って手軽にレンタルできる電動キックボードを提供しており、短距離移動に大変便利です。

アプリで近くのポートや車両を探し、利用開始後は時間や距離に応じて利用料金が発生します。LUUPの利用方法や料金、メリット・デメリットについても解説しました。
特に走行可能範囲が限られているため、長距離移動には向いていない点に注意が必要です。

今後は、新たな車両や機能の追加が期待されます。交通手段に困っている人や、短距離移動に便利な手段を探している人、電動キックボードに興味がある人には、ぜひ利用してほしいシェアリングサービスです。

それでは、今日もよいサイクルライフを!

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村
人気ブログランキング