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みんなバイクに乗ろうよ!
どーもばったです。今日はただただ
バイクっていいよ!
っていうだけの記事です。みんなバイクにのろーよ!楽しいよ!
バイクに乗りはじめたきっかけ
奥さんと知り合って20年。結婚して14年。子どもも2人生まれ、毎日仕事にプライベートにと、怒涛のように日々を過ごしていました。愛車のスポーツ自転車で遠出する暇もなく、もっぱら近所をグルグルサイクリングするだけ。そんな日々が10年続きました。
気が付けば毎日毎月毎年、同じことの繰り返し。なにもかわらない日々。幸せな事なのかもしれないけど、自分が退化していく感覚に襲われました。
そのときふと思ったんです。「自分の人生、このまま何も変わらず終わりたくない」
まさかのゲームきっかけ
何か新しいことに挑戦したい。自分を変えたい。違う自分になりたい。でも何をすればいいのかわからない。そんなことを考える日が増えてきました。
そんなある日。
息子にせがまれて
を購入したきっかけで一緒に買ったソフトが
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドでした。昔からゼルダシリーズが大好きだったゲーマーのぼくは、このゲームをひたすらやりこみます。
クリアした後、追加コンテンツを購入すると、最終アイテムでこんなものが手に入ります。
「マスターバイク零式」
主人公「リンク」をこのバイクに乗せ、ハイラルの大地をひたすら走る。
なんだこれ…たのしい…
気が付けば、敵と戦いもせずただひたすら走り続けました。
草原、山場、海沿い、雪山(走れます)。完全に脳内でリンクと一体化し、ひたすらバイクで世界を走り続けていた時、ふと思いました。
僕が求めていたのはこれだ
家族に「取る」と告げると、早々に近所の運転免許試験場に申込。同時にバイク関連の記事、YouTubeを見まくり、情報を仕入れました。
休日は全て教習にあて、順調に第1段階終了。近所のレッドバロン、個人店をチェックし、店員さんとお話しし、1台のバイクに決めます。
愛車との出会い
スズキ「ジクサー150」
燃費がよく、高速道路も乗れて、しかも安い。しかもカッコいい!一目ぼれでした。そのまま本契約。
と同時に卒業検定合格。翌日の休みで朝いち「府中運転免許試験場」で免許更新。その足でバイク屋へ向かい受け取り公道デビュー!
最初に思い立ってから、じつに1ヵ月半でデビューしました。行動力の遅い自分では信じられないくらいのスピードでした。
バイクに乗り始めて人生が変わった
まったく違う景色
バイクの免許は全て構内で行われるため、いきなり公道デビューです。
まーこわいこわい!普段車で何気なく走っている道ですが、まったく違って見えます。そして右手のアクセルをひねると
「ヴオン!」というエンジン音とともに加速!
速い!いつも車で出している速度と変わらないはずなのに、こんなに速いのか!そして普段車の中から見ている景色が、まったく違って見える!これは…
たのしい!
毎日が冒険になる
車に対して自転車が優れている点のひとつに「機動性」がりあます。車体が小さく、小回りも効くので細い路地もスイスイ。行き止まりならUターンすればいい。どんな道も気軽に走り回れるのが自転車の魅力です。
これバイクもいっしょだ!しかもどこまでも遠くにいける。
これはもはや「冒険」だ。
ふとキンモクセイの香りがして立ち止まる。車だったら絶対に気が付かない。
心の思うまま走って、とまって、風景を眺めて、また走る。どこまでも行ける。
バイク好きが自分のバイクを「相棒」と呼ぶのもわかる。これは単なる乗り物じゃない。相棒だ。
人馬一体。人車一体
よくバイクは「乗馬」にたとえられる。乗馬をやったことはないけど、何となくわかる。
自分の見た方向に、行きたい方向にすーっと行ってくれる。まさに身体との一体化。バイク本体がまるで自分の手足になったかのような感覚で人間を超越したスピードでカーブを駆け抜けていくこの快感。
これは自転車でも味わえない独特な感覚。
やっぱりカッコいい!
赤信号で止まっている時、お散歩中の保育園児たちに「あーバイクだ!かっこいい!!」って言われる。
そうだろうそうだろう。
やっぱりかっこいい。誰が何と言おうとかっこいい。
人類はこの「バイク」という独特の形のものを「かっこいい」と思うDNA が体の中に刻まれているのだ。
一期一会の仲間
見ず知らずのバイク乗りと道ですれ違うとっさに手をあげてうなずきあう。挨拶をし合うことがよくある。
こんなことバイクでしかあり得ない。車ではまずない。
バイク乗りは一期一会の仲間意識が強い。
バイクのメリット
速い!
速い。
分かりやすく速い。圧倒的に速い。一般道で出せるスピードは当然決まっていますが、やはり加速力ですね。
赤信号から青になった瞬間のこの高速まで行く時間の短さ。
これに慣れると本当に快感になります。車よりも早く家に着きますね。
ちなみに僕はすり抜けはやりません。あまりにも危なすぎるので。
維持費が安い
現在僕が乗っている「ジクサー150」は150cc。「軽二輪」に属します。年間の税金が3,600円です。しかも250cc 以下なんで車検義務もありません。
かの有名な「ハーレーダビッドソン」だって、税金6,000円ですよ。
もし125cc 以下の小型自動二輪を選べば、自動車保険も安く上がります。通常自動車保険のファミリーバイク特約をつければ済みますからね。
僕のバイクはリッター平均45km走ります。ガソリンも節約。車に比べて圧倒的な維持費の安さです。
CO2排出量も少ない
人1人しか乗せてないわけですから、排出される CO2の量も車に比べれば圧倒的に少ない。重量も車より軽いですから、路面に対するダメージも非常に少ないです。
強制ソーシャルディスタンス
以前バイク通勤の記事でも書きましたが、このアフターコロナの世界では「他人とディスタンスをとる」ということが新しい常識になりつつあります。
そんな中バイクは強制ソーシャルディスタンスが取れますからね。これは強いですよ。
頭が冴える
冴えるんです頭が。バイクに乗ってる時、特にマニュアル車だと本当に走ることに集中します。ですからあまり余計なことは考えられないんですね。普段生活していると、やっぱりいろんなことを自然に考えてしまいます。
それを強制的に頭を空っぽにすることができるんです。自分の中でオンオフをきりかえる。気持ちの整理をつけるというのにバイクが役に立っています。
バイクのデメリット
危険、事故が怖い
やっぱりこれですね。事故。危険。これはどうしてもバイクのイメージから逃れられないですね。
最初免許取ると家族に行った時にも頭から否定されました。
娘からは死ぬからダメ!!
と散々怒られました。バイクに乗り始めて1年半。事故も怪我もしていません。これからも注意して運転します。
夏暑く、冬寒い
まぁよく考えれば当たり前の事なんですが。特に冬の寒さは殺人的で、本当に装備を間違えると運転が危なくなるレベルです。これは相当なデメリットですね。
東京都がEVバイクに助成金をだしてくれるとな?
2021年の6月7日東京都からこんな発表がありました。EVバイク補助金のニュースです。補助金額が18万円から48万円ということで、かなりお得になっています。
東京都もこの「電動バイク」というものに未来を感じているんじゃないでしょうか?
[updated format="Y年m月d日"]時点での情報です。
まとめ:みんななバイクに乗ろうよ!
まあ確かに自動車の方が快適です。それは間違いないんです。安全だし雨も当たらないし人も荷物もいっぱい運べるし。自転車の方がガソリンも使わないし排気ガスも出ないし。言ってみればバイクってデメリットのカタマリなんですよね。
誤解を恐れずに言えば、それでもバイクに乗っている人って「変態」なんじゃないかと思います。自分もそうです。でもこれだけはどうしても主張したい!
バイクには、それを補って余りある「バイクでしか味わえない楽しさ」があるんです。
もし昔の僕と同じように
- 毎日同じことの繰り返し
- なにか新しいことにチャレンジしたい
- もっと今と違う自分になりたい
そんなことを考えているあなた。バイクに乗るっていいですよ。本当に楽しいです。
みんなバイクにのろーよ!
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