【大型自動二輪】一発試験への挑戦その9~作戦ミスと凡ミスの巻~

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教習所での練習は大混雑

10月某日。第8回目の大型自動二輪試験日。
前回の記事で「作戦を変える」と言いましたが、予定通りいきませんできた。

考えていた作戦とは?

自動車教習所で「大型二輪一発試験に向けた練習」をやってくれているところがあるみたいなんですね。検索すると、横浜とか埼玉県に練習できるところがあるみたいなんです。

行って練習をしよう!

と画策しました。
結論から言うとダメでした。
何箇所かに電話したんですけれども、今コロナ禍でやっぱり教習者が増えているそうで。

今はちょっとやっていません

という回答が返ってきてしまいました。
残念。この作戦はまた後日チャレンジします。

バイクは最高の移動手段

ということでまたガチの一発勝負ということになります。

さて当日朝。
実は午前中に予定を入れてしまいまして、朝一番秋葉原にいました。
こちらの記事の取材を兼ねて、本業の仕事で展示会に行っていました。
11時に予定が終わると、バイクで猛ダッシュで府中に向かうというスケジュールです。

こういう時はやっぱりバイク強いですねドア to ドアで乗り換えもなく直接行けます。実際12時15分に余裕もって試験場に到着できました。

3たび引き起こしから

「6か月の有効期限が切れた試験の受け直し」というのも2回目になります。だんだん勝手がわかってきました。入ってすぐ右手の料金所で車両代を払い、そのまま2階へ直行。

もう1度説明を最初から受け直し、引き起こしと8の字移動です。
3回目ですからね。さすがに 緊張しなくなってきました。

コツは水平に押す!

引き起こしは上に持ち上げようとせずに水平に押せば勝手に持ち上がってくれます。

出典:Hondaバイク製品アーカイブ


今回の試験車両はCB750。バンディットの時はいつもうまくいかないんですけれども今回は750cc。ちょっと安心しました。
今回の順番は6番目ですね。先月来た時よりも参加者が減っているようなイメージです。先に試験を受けている方々も見ていますが…
一本橋で落ちてしまうかたを見ると、自分の不安が増幅します。今日は大丈夫だろうか。

そうこうしてるうちにばったの順番が回ってきました。前回はとにかく課題のタイムが悪すぎて、波状路を終わった後にすぐ止められてしまうという屈辱を受けました。今回はさらに先に進みたい!今までの最高記録はS字カーブですからそこをクリアしたいと思っております。

課題走行がベストタイム!

いよいよスタートです!外周1周を走り直線道路で時速40kmを出す。

障害物を抜け一本橋。とにかくいつもスピードが出過ぎてしまいますんで、今回はスタートから慎重に。落ちない程度にアクセルを弱めアイドリングのみでリアブレーキと半クラッチを使いながら行きます。

おお!今回は安定している気がする。
降りたタイムは何と9.3秒!9秒台初めて出せました。いつもどうしても8秒台になってしまいますからね。今日は調子がいい気がします!
そしてそのままスラロームへ突入。スラロームは本当に自信がないのであんまりアクセルを開けずにのんびりクリアしていきます。これが7秒台でした。
波状路へ突入。波状路は5秒以上余裕でクリア。いよいよクランクへ向かおう!というところで

「はい発着点にもどってください」

…終わり?終わりですか?タイムよかったと思うけど何がダメでしたかね?まさかここで衝撃の事実です。

衝撃の凡ミスで不合格

ばったはスーパー凡ミスを犯しておりました。
最初の障害物を避けるとき、なんと勢い余って対向車線はみ出してしまったんですね。これで一発教習中止だったそうです。
最悪や。何をしているんだ俺は。あまりにも課題のほうに集中しすぎて、その手前のもっと凡ミスのところで落ちる、という最悪の状況です。
ただ試験官が優しくて、課題とこまで見てくださったということだったんです。
そうともしらずノリノリで課題に向かうばった。ああ恥ずかしい。

毎度まいど進展がなくて本当に申し訳ないです。次回は12月あたまですね。ついに1年がかりコースです。
また10月1日からコロナもだんだん治ってきましたので、どっかで練習出来ないか探ってみたいと思います。
ではまた!

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